DEAR 開発教育協会

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ESD・開発教育実践者のための『ふりかえり・自己評価ハンドブック』(ダウンロード版)

好評につき冊子は在庫切れとなりました
2023年1月、ダウンロード版発行!

「変革のための学び」を創るために

このハンドブックは、持続可能な開発のための教育(以下ESD)や開発教育の実践者が、自分自身の 教育実践をふりかえり、ESD・開発教育の目的に沿って自己評価し、実践を改善していく手助けとな ることを目指して発行されました。

持続可能な社会を実現するためには、今の社会を「持続不可能」なものにしているしくみそのものを 変えていく必要があります。そのためには、私たち一人ひとりが「持続不可能」な社会をつくりだして いる様々な問題やその原因を理解し、望ましい社会のあり方を考え、公正で持続可能な地球社会づく りに参加する担い手となることが必要です。 ESD・開発教育が目指すのは、こうした担い手を育成していくことです。

概要

  • 発行:開発教育協会/DEAR
  • 制作:上條直美(立教大学)、近藤牧子(大学講師)、南雲勇多(早稲田大学大学院)、中村絵乃(DEAR)、西あい(DEAR)
  • 2014年3月冊子発行、2023年1月ダウンロード版発行、A4判 68頁
  • 価格:無料(ご寄付を歓迎します
  • 助成:独立行政法人環境再生保全機構「平成25年度地球環境基金」
5つのアプローチをご紹介しています

実践者が自分自身の実践をふりかえるための5つのアプローチ

  • ESD・開発教育の事業面と学習面の両方を視野に入れた、ふりかえりの方法とプロセスを提案しています。
  • ESD・開発教育の実践のあり方を決まった型枠にはめるのではなく、多様な実践のあり方を重視したふりかえり・自己評価のあり方を提示しています。
  • 「 やったこと」だけではなく、「やらなかったこと」についてもふりかえる工夫があります。
  • 主観的要素も客観的要素も含め、批判的視点をもってふりかえることを重視しています。
  • ESD・開発教育の目的に沿った多様な視点からふりかえることで、自分自身の実践を別の視点から捉え直すことに挑戦しています。

このような方にご活用いただけます

  • ESD・開発教育の視点からみた自分の実践の「質」について、多様な視点から確認したい。
  • 自分の実践の中で何が大切なのか、常に確認したい。
  • 自分ができていなかったこと、抜けていた視点に気づきたい。
  • 自分で実践を批判的・客観的にふりかえる力をつけたい。
  • 自分自身の、自己評価・ふりかえり指標を作成したい。
  • 協働パートナーと一緒に、次の実践の方向性を見つけたい。
  • 現在設定している自身の実践の評価指標を、ESD・開発教育の視点から見直したい。実践を取りまく、団体のあり方や指針・方針も含めてふりかえりたい。
5つのアプローチをご紹介しています

もくじ

・ハンドブックのねらい
・ハンドブックの使い方

5つのアプローチ
・視点アプローチ
・総合アプローチ
・記述アプローチ
・学習者アプローチ
・気持ちアプローチ

ダウンロード方法

  • 以下のボタンから申込みフォームを開き、情報をご記入のうえ、送信してください。
  • ご記入いただいたメールアドレス宛にダウンロード方法を記載したE-mailをお送りします。
  • @dear.or.jpドメインからのメールを受信できるようメーラーの設定をご確認ください。

※冊子データはPDFで作成されています。

ご寄付をお願いします

本ハンドブックは、助成金により無料配布とさせていただくことができました。今後も、皆さんからのDEARの活動へのサポートをいただくことで、このような冊子をお届けるすることができます。利用者の皆さまには、ぜひ、「ギブ&テイク」のお気持ちで、ご寄付をいただければ幸いです。
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