DEAR 開発教育協会

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開発教育全国研究集会2010

2014年8月10日(日) 開発教育全国研究集会2日目のプログラム

昨年の様子 土遊農 昨年の様子

10:00~15:30 課題別分科会(6分科会)

6つの分科会に分かれ、テーマについて具体的な議論をしたり、課題を生で体験したりしながら、それぞれの実践や研究を深めます。全6プログラムからご希望のプログラムを1つ選んで、事前にお申込みください。昼食時間を含む5時間半のプログラムです。

第1分科会 サスティナブルな学校づくりへ~愉しいESDへの第一歩

満員御礼!〆切ました

久保田さん 住田さん ▼リソースパーソン
住田 昌治 (横浜市立永田台小学校校長)
久保田 れい子 (横浜市立永田台小学校個別支援学級学年主任)、他
▼コーディネーター
永田 佳之 (聖心女子大学
曽我 幸代 (法政大学非常勤講師)

ESDの本質とは何でしょう。本分科会では「ESDの10年」の当初から指摘されていた、学校や地域の問題を解決するイノベーションという特性に注目します。それは誰かに強いられるような刷新ではありません。地域や学校内にあるしんどさを受け留め、自らが変わり、共同体も変わるプロセスが生まれることです。分科会当日は、まずユネスコ等の文書をもとにESDの本質について共通の認識をもちます。次に、公立学校の子どもたちが地域や被災地の持続不可能性とつながり、希望を見出した実例をもとにしながら、学校と地域をサスティナブルにする知恵や実践上の工夫を分かち合います。こうした一連の作業を通して、授業を超えたESDの醍醐味(=愉しさ)について皆さんと一緒に考えたいと思います。

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第2分科会 世界と私と未来をつなぐ授業づくり~ESD・開発教育を教室へ

満員御礼!〆切ました

反貧困学習 格差の連鎖を断つために ▼リソースパーソン
加藤 英嗣(公立小学校教員)
肥下 彰男 (大阪府立西成高等学校教諭/『反貧困学習』著者)
本山 明 (元東京都公立中学校教諭・大学教職センター相談員・大学非常勤講師)
▼コーディネーター
鈴木 隆弘 (高千穂大学

ESDの実践では環境問題だけでなく、開発や人権、平和などさまざまな課題を組み合わせることが求められています。しかし、さまざまな状況下の子どもたちを前に、私たちはどのような授業をつくりだしたらよいのでしょうか。本分科会では、長年、ESD・開発教育の実践に取り組んでこられた方をゲストにお招きし、実際の授業づくりについて考えていきます。開発教育「授業づくりサークル」が取り組んできた「学びの地図」を元に、子どもの姿とファシリテーターの思いが合わさった、よりよいESD・開発教育の授業について考え、その実践につながる分科会を展開します。

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第3分科会 開発と障害~「感動をありがとう!」を越えて

当日参加OK

佐藤さん 曽田さん ▼リソースパーソン
曽田 夏記 (JICA職員/障害平等研修ファシリテーター)
佐藤 聡 (DPI日本会議事務局長)、他
▼コーディネーター
斎藤 聖(開発教育協会理事)

途上国の「かわいそうな子どもたち」にプレゼントを贈り、「貧困にも負けずに瞳がキラキラ」に感動する。マスコミに登場する障害者の話題はたいてい「障害を乗り越えて云々」・・・。この二つにはどこか通じるものがありませんか? 障害者が途上国の障害当事者とともに参加する「ピアボランティア」、障害者がファシリテーターとなって参加型で進める「障害平等研修」、施設に追いやられていた障害者が自らの意思で地域で暮らすことを推進する「自立生活運動」などを切り口に、この「開発の問題」と「障害の問題」を重ね合わせて考えます。みなさん一緒に「『感動をありがとう!』を乗り越えて」みませんか。

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第4分科会 持続可能な貧困削減と開発教育

満員御礼!〆切ました

長坂さん ▼リソースパーソン
長坂 寿久 (元拓殖大学教授/逗子フェアトレードタウンの会
▼コーディネーター
小野 行雄(高校教員/NGO草の根援助運動事務局長)
向井 一朗(桜美林大学/開発教育協会理事/NPO法人WE21ジャパン

私たちの日常生活を支える品々のほとんどが企業による貿易によりもたらされています。企業による貿易の「サプライチェーン」のすべてにおいて、関わる人々の人権を尊重し守ることが、これからの国際社会では「当たり前」のことになっていくでしょう。本分科会では、フェアトレード・CSR・社会的企業・BOPビジネスなど、企業の行う貧困削減や社会貢献を入口に、私たち一人ひとりのかかわりや、働きかけを考えるきっかけとします。一人ひとりが日常生活の中で関わっていくことのできる、身の回りの品々を出発点に、持続可能な社会づくりを考えます。

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第5分科会 開発教育・ESD実践者の学びをふりかえる

当日参加OK

コーディネーターの近藤さん&南雲さん ▼リソースパーソン
参加者のみなさん
▼コーディネーター
近藤 牧子(早稲田大学
南雲 勇多(早稲田大学大学院

私たちが行っているESDや開発教育の実践は持続可能な社会をつくる担い手の育成につながっているのでしょうか。またどのようにしたら、実践を紡いでいく力が養われていくのでしょうか。この分科会では、これらの問いをもとに、実践者のふりかえり・自己評価をESD・開発教育の実践に位置付けることの意義を考えていきます。『ESD・開発教育実践者のためのふりかえり・自己評価ハンドブック』(DEAR、2014)を活用し、参加者の皆さん自身の実践をふりかえりつつ、参加者間の話し合いを中心に進めます。
※参加者には事前に「宿題」として、自分の実践についてふりかえりシートに記入し、持参していただく予定です。

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第6分科会 知り、考え、本当に行動できてる?~アクションに向けて

満員御礼!〆切ました

山岸さん 志良堂さん 稲葉さん ▼リソースパーソン
稲葉 剛 (自立生活サポートセンター・もやい
志良堂 かなさ (沖縄大学職員)
山岸 素子 (カラカサン共同代表)
▼コーディネーター
阿部 秀樹 (DEAR理事)
石川 一喜 (拓殖大学
韓 朱仙 (NPO法人コモンビート

とかく開発教育の目標として掲げられる「知り、考え、行動する」というお決まりのフレーズ。しかし、本当に行動につながっている実践ってどれぐらいあるのでしょうか? たとえ行動したとしてもそれが変化に結びつかないのであれば、その行動に意味はあるのでしょうか? おそらく、DEAR設立当初から実践者の多くはこのジレンマを乗り越えられないままでいます。昨今の脱原発や反TPPの運動もそんな構図が繰り返されてはいないでしょうか。この分科会では思いをカタチにしてきた社会活動家の方々の経験を共有しながら、抱え続けてきたジレンマ打開へのヒントを抽出していきます。

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15:45~16:30
全体会+閉会式

各分科会やワークショップ等、2日間のプログラムから得た学びなどを全体で共有・報告します。ネットワークづくりにもお役立てください。

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