DEAR 開発教育協会

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開発教育全国研究集会2009

1日目 8月8日(土)のプログラム

第27回開発教育全国研究集会 第27回全研(2009)は終了しました

10:15~11:45
シンポジウム「くらしと世界をむすぶ学び」

わたしたちのくらしの中には、グローバルな課題が入り込んでいます。例えば、世界貿易のシステムの中で、国内の農家が大きな打撃を受けていること、先進国が途上国から多くのものを剥奪していること、食の安全性の問題などがあります。あるいは地域社会では、各々の歴史と伝統をもった地域が衰退したり、画一化したりしている現状がありますが、これも経済のグローバル化と切り離すことはできません。

本シンポジウムでは、グローバルな問題そのもの、あるいは地域社会の問題をグローバルな視点でとらえ、問題を解決するための取り組みを共有するとともに、教育とくらしが相互に関連しあって、共に生きる社会の実現につなげていく方法について考えたいと思います。

貝沼航 シンポジスト:貝沼航(かいぬまわたる)/(株)明天代表取締役
福島市生まれの29歳。会津初のソーシャル・ベンチャー企業、(株)明天を2005年春に立ち上げ、地域に「多様性を生み出すための繋ぎ役」と「新しいチャレンジの火種役」をモットーに、地域活性化の企画・運営を行っている。特に、伝統工芸の活性化と若者のチャレンジの場づくりに力を入れており、「芸術系インターンシップ事業」や「會's NEXTプロジェクト」では、会津の伝統工芸品と芸術系の若者を繋ぎ、様々なプロジェクトを創出し活躍。
佐藤幸也 シンポジスト:佐藤幸也(さとうこうや)/宮城学院女子大学教授
宮城学院女子大学教授。JA教育文化運動講師、東北教育学会理事、農林水産省 食農関連情報提供高度化推進事業総合検討委員会委員、厚生労働省食を通じた子どもの健全育成のあり方に関する検討委員会委員、岩手県政策評価委員、家の光協会講師を務める。主な著書は、『農に聞け21世紀』(共著)、『生きる力を育む食と農の教育』(共著)、『地域からの教育改革』、『社会認識を育てる社会科教育の創造』、中学校社会科教科書など。
木下理仁 コーディネーター:木下理仁(きのしたよしひと)/かながわ開発教育センター
開発教育の教材やワークショップの事例集の制作にかかわりながら、南北問題、平和、人権、多文化共生、ファシリテーター養成、組織運営などのテーマでワークショップの実践を重ねている。2005年、開発教育協会の神奈川在住メンバーと共に、かながわ開発教育センターを設立。かながわ開発教育センター理事・事務局長、開発教育協会理事、東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター 国際理解教育専門員。1985年 東北大学法学部卒。
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12:45~14:25
ワークショップ体験(6プログラム)

「国際協力」や「くらし」などのさまざまなテーマについて参加型で学びます。開発教育や参加型学習が初めての人でも、楽しく体験できます。ご希望のワークショップを第2希望までご記入ください。
<7月29日現在の参加申込状況 ×=締切ました △=締切間近 ○=余裕あり>

使用教材:「援助」する前に考えよう A.「援助」する前に考えよう ×
ファシリテーター:田中治彦(立教大学)

旅行でたまたま訪れたタイのある村の小学校を支援し始めた「アイ子」。アイ子の活動が直面する課題を考えていくことで、「援助・国際協力とは何なのか?」という本質に迫ります。初心者もベテランも一緒に追求することができるワークショップです。
使用教材:新・貿易ゲーム B.新・貿易ゲーム~「国づくり」編 
ファシリテーター:田中浩平(新・貿易ゲーム制作チーム)

「貿易」を中心に経済を疑似体験することによって、そこに存在する問題について学び、その解決の道について考えることを目的としたシミュレーションゲームです。さまざまな立場の人と、学び合いましょう。今回は「国づくり」編です。
使用教材:パーム油のはなし C.開発教育入門講座 
ファシリテーター:八木亜紀子(開発教育協会)

全研に初めて参加するけど、開発教育ってなんだかよく分らない、知りたい!という方、まずは「入門講座」へご参加下さい。「参加型の学び」について体験しながら、私たちの考える「開発教育」をご紹介します。 そして、皆さん一人ひとりにとっての「開発教育って何?」をご一緒に考えましょう。
使用教材 D.いのちの食べ方を問う~食卓の牛肉から見える世界 ×
ファシリテーター:丸山まり子(地球市民フォーラムなら・開発教育研究会(京都))

牛肉はどのようにして食卓に届いているのでしょう。私たちのくらしが多くのいのちの上になりたっている事実と向き合い、そこで起こっている問題を正しく知ることを大切に考えました。クイズ・ロールプレイなどで楽しく学びます。
使用教材:もっと話そう!平和を築くためにできること E.もっと話そう!平和を築くためにできること 
ファシリテーター:木下理仁(かながわ開発教育センター/K-DEC)

今、まさに起きている戦争や平和を脅かしてる問題を取り上げ、いろいろなワークショップの手法を駆使しながら、「平和を築くためにできること」をみんなで考えていきます。
使用教材:世界がもし100人の村だったら F.世界がもし100人の村だったら 
ファシリテーター:中津川勇志(あーすらいふ仙台)+チーム100人村(IVY&JICA山形デスク)

実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体感。学校現場でも人気の高いワークショップです。宮城県と山形県の若手ファシリテーターが進行役を務めます。
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14:45~16:25
研究・実践事例報告、自主ラウンドテーブル

昨年の様子

開発教育・地球市民教育の実践・研究報告や未発表教材を体験、意見交換、特定のテーマでの討論など、参加者が持ち寄った各テーマについて他の参加者と話し合います。1コマ45分×2コマです。当日、2コマを選んでご参加ください。

<研究・実践事例報告>

  1. 世界の子どもの声から学ぶ「Hi5ポスター教材」
    発表者:西口祐子((社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
  2. ワールド・ビジョン・ジャパン「教科書にのっていないアフリカ」スクール版
    「同世代に体験してほしい!」高校生の開催レポート
    発表者:八鍬謡子((特活)ワールド・ビジョン・ジャパン)
  3. 「持続可能な未来」を創造する学習展開の工夫(中学校社会科)
    発表者:松田剛史(北海道開発教育ネットワーク(D-net))

<自主ラウンドテーブ>

  1. 多文化共生を参加型学習で考えてみよう~非識字体験ゲームここは、何色?
    発表者:大森容子(財団法人滋賀県国際協会、国際教育協会Global Net Shiga)
  2. おっとりした開発教育~現代社会の教科書を使った社会参加のための簡単なワークショップ
    発表者:林立彦
  3. 答えはひとつでないというけれど?~改訂検討中の「マジカルバナナ」を題材に
    発表者:丸谷士都子・斎藤聖(地球の木)
  4. アキハバラを読み解く
    発表者:Global Expressタスクチーム
  5. 「IVYのカンボジア農村支援は何故始まったのか?」~フィールド調査結果から生まれたワークショップ
    発表者:安達ミチヨ((特活)国際ボランティアセンター山形(IVY))
  6. シミュレーションゲーム~コーヒー農園物語
    発表者:浜田祐子・大久保美希・小熊千里・芝池玲奈(コーヒー農園物語プロジェクト)
  7. オリジナル教材「青年Mの学び」~劇的ビフォー・アフター
    発表者:菊池恵美子 ((財)福島県国際交流協会/国際交流の会・かるみあ)
  8. コビールくんちの家族マップ
    発表者:原容子((特活)シャプラニール=市民による海外協力の会、シャプラニール仙台)
    共有ファシリテーター:東宏乃
  9. 船の中の大事件
    発表者:菅野裕子((財)福島国際交流協会 船と翼の会ふくしま)
  10. おいしいチョコレートの真実~市販化に向けた意見交換会
    発表者:白木朋子((特活)ACE)
  11. ことばの宝石箱~事が場持つ大きな力
    発表者:大和田智子(福島市立北沢又小学校)、幕田順子((財)福島国際交流協会)
  12. キャリア教育の中での国際理解教育~小学校で実践したキャリア教育プログラム事例から
    発表者:伊瀬みゆき・田中聡子・松村真理子((特活)まなびのたねネットワーク)
  13. トイレの窓から世界が見える
    発表者:小田隆博(岩手県国際理解教育研究会、高校教員)、宮順子((財)岩手県国際交流協会)

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16:45~18:40
「地球のステージ・DEAR全研特別編」上演

地球のステージ・DEAR全研特別編

地球のステージとは
地球のステージは、団体の代表でありかつ医師である桑山紀彦氏が、世界各地で行っている緊急救援などの活動を通して撮りためた、映像やスライドをもとに構成されている。世界中で起きている様々な出来事を、講演形式ではなく、音楽と大画面のビデオ、スライドに写しだし、桑山氏本人の語りと曲で構成していく「映像と音楽のシンクロ」ステージである。年間250回以上の公演を全国で行っている。
http://www.e-stageone.org/

今回は「DEAR全研特別版」を上演!
放浪の旅を経て海外支援活動へ導く少女との出会いがありました。その出会いから始まる新たなる道。今回は、この全研のためにあらたに構成された「DEAR全研特別版」を上演します。

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