2011年度NGO相談員
DEARは、外務省より2011年度NGO相談員業務の委嘱を受けています。
国際協力や開発教育について、お気軽にご相談ください。
NGO相談員とは
国際協力分野で経験と実績をもつ日本のNGOの職員が外務省の委嘱により「NGO相談員」となり、NGOの国際協力活動、NGOの設立、組織の管理・運営といった、NGOに関する市民やNGO関係者からの質問・照会に答えます。 また、国際協力への理解の促進のため、地方自治体や教育機関などと協力し、国際協力関係の行事に参加して相談業務や講演を行う「出張相談サービス」も実施します。
相談の得意分野 ~豊富な開発教育の実践・情報があります
全国各地に広がる開発教育のネットワークを活かして、国際協力や開発教育のお問い合わせ・ご相談に応じます。教育現場や地域における国際協力・市民活動・開発教育の実践や情報が豊富にあります。お問い合わせお待ちしております。
ご相談の方法 ~お電話・メール・来所・出張サービスにも対応
相談受付の時間帯
月~金曜日の10時00分~18時00分(土日祝日は休み) 相談の方法
TEL: 03-5844-3630FAX: 03-3818-5940
E-mail: sodan#dear.or.jp (#を@にしてご送付ください)
来所: 事務局に来所を希望される方は必ず事前にご連絡ください
出張サービス(無料): ご希望の方は必ず事前にご連絡ください
相談受付担当者
中村絵乃(正担当/事務局長)、西あい(副担当/事務局次長)相談レポート~こんな相談をお受けしました
- 2011年12月のご相談例
- 2011年11月のご相談例
- 2011年10月のご相談例
- 2011年9月のご相談例
- 2011年8月のご相談例
- 2011年7月のご相談例
- 2011年6月のご相談例
- 2011年5月のご相談例
2011年12月のご相談例
【ご相談】 国際協力の啓発事業における評価方法について具体的に知りたい。内容やプロセスについても教えてほしい。
状況を細かく伺い、評価方法については、当会が行っているものや別の組織の方法を具体的に提示しました。事業計画や戦略作りにも連動して活かしていくことを伝えました。
【ご相談】 NGO設立希望者からの相談。日本語を海外で教えた経験を活かして、地元で国際交流を柱に地域の課題解決を目指すNGOを設立したい。
相談者の状況、目指しているものと、現状をそれぞれ伺い、準備として必要なことを具体的に提示しました。地域で連携できる団体なども紹介し、活動を知らせたり賛同者を募る方法を説明しました。
【ご相談】 NGOからのご相談。1週間アジアから若者を招いて行う地球市民プログラムの内容やテーマについて。
東日本大震災については、被災地の状況や復興の現状について、何らかの形で触れられるとよいこと。実際に集まる前に各自やってくることを明確にすること、今までの受講生を積極的に活かしていくこと等を伝えた。
2011年11月のご相談例
【ご相談】 出張サービスでの相談。家庭科教員より、児童労働について学べる教材を知りたい。
どのような流れで教材を活用するのかを確認し、いくつかのリソースを紹介しました。また、児童労働をしなければならない背景についても学ぶ必要性を話しました。さらに、児童労働について取り組んでいる団体も紹介し、より具体的な情報を得ることが出来ることを説明しました。
【ご相談】 大学生からの質問。英国の開発教育の現状と日本との違いについて知りたい。
英国の開発教育についての資料とリソースを紹介。政権が変わり、状況も変わっていることを含めて、説明。その他、もっと知りたい場合は、メールで質問を送るように伝えました。
【ご相談】 市民団体からの相談。ホームスティの受け入れなどを行っているが、若い人にもっと参加してもらいたいがどうすればよいか。
近くの大学や高校との連携などをお勧めしました。また、団体の広報をウェブを使ったり、より若い人に届くように工夫することの重要性を伝え、NGOのための広報の講座などもあることを紹介しました。
2011年10月のご相談例
【ご相談】 大学生からの問い合わせ。国際協力サークルを立ち上げて、メンバーが6人いるが、なにから始めたらいいのか分からない。NGOのスタディツアーでモンゴルには行ったが、その後の活動が決まっていない。
会の中で目的を明らかにする。最初は自分たちが学びながら、関心を高めることもできるし、スタディツアーの報告会を通して、体験を知ってもらうことから始めてもよいのではと提案。近くにある、NGOなどの入門講座に参加したり、ボランティアをすることから始めてもよいのでは。
【ご相談】 大学の教員からの質問。大学の留学セミナーで、教職員、学生向けに参加型のワークショップを行うことになった。進め方についてアドバイスを欲しい。
留学セミナーの中の位置づけや、予想される対象者、時間等を聞いてから、参加者が参加しやすく、世界のことを考えられるワークショップの進め方を伝えた。できるだけ、参加者同士が話し合えるように、時間に余裕を持って、すすめることを提案した。
【ご相談】 家庭科の教員からの質問。高校で国際協力や開発教育を進めたいが、どのような方法があるか。
家庭科の中には、食や身近な生活を見直す視点を通して世界のことを考える授業ができます。当会や他のNGOが出している資料、教材などを紹介し、授業の進め方などを伝えました。
2011年9月のご相談例
【ご相談】 国際協力NGOからの相談。新しく会員管理のソフトを変えたいが、Sales Forceの使い方について知りたい。
どのように活用するかを聞き、会員情報や担当者情報の入力ノ方法、共有ファイルの保存場所、カスタマイズの方法などを画面を見せながら具体的に説明しました。
【ご相談】 高校生の母親より相談。知り合いから高校生でもボランティアをしていると聞いた。どんなボランティアがあるのか、高校生の娘でも参加できるのか。
娘さん本人と調整のうえ、どんなテーマに関心があるのか、を確認したほうが良いのでは。まずは資料を送るので検討してほしいと伝えました。
【ご相談】 大学生からの相談。研究の中で、インドとのフェアトレード事業を考えていて、日本の学校で協力してくれる先生を探している。また、開発教育についても教えてほしい。
開発教育については、参考資料やウェブサイトなどをご紹介しました。学校の先生については、関西地区のセミナーや研修会を紹介し、そこで直接先生たちに会い、相談することをすすめました。
2011年8月のご相談例
【ご相談】 チャリティフットサルをやり地雷撤去に寄付するグループからの問い合わせ。高校生向けに活動紹介をすることになり、参加型でやりたい。開発教育の手法をとりいれてやるにはどうしたらよいか。参加型学習のプログラムへの経験はない。
具体的にどのような機会を考えているのかを聞き、参加型学習や開発教育について簡単に説明。またより詳細についてはウェブサイトや資料を紹介しました。
【ご相談】 高校教員より。2学期からの授業で、食やライフスタイル、国際協力をテーマにした授業を行ないたい。どのような教材があるか、また展開方法について知りたい。
生徒たちの関心や学校の様子を聞き、いくつかの教材を紹介しました。どのように取り入れられるか、また発展させられるかについて説明。詳細については関係団体のウェブサイトや資料を紹介しました。
【ご相談】 ネットワークNGOからの相談。より魅力的なキャンペーン教材を作成するために、必要な準備は何か。また、学校や地域で進めやすくするために、どのような工夫をすればよいか、について知りたい。
メッセージはあるが、生徒に考えてもらうことが重要なので、進行表はあまり詰めすぎない方が良いとアドバイス。またNGOとして提供できる素材は上手に活用できるとよい。早めに準備が始められるとよい。
2011年7月のご相談例
【ご相談】 財団法人からの問い合わせ。国際理解教育をテーマに記事を作成したいので良い事例を教えてほしい。
全国各地の取り組み、特に自治体やNGOが進める国際理解教育の事例を紹介。また、東日本大震災後の社会を考える事例などを紹介、説明しました。
【ご相談】 青少年活動を進めるNGOからの相談。様々な課題について、その原因などを細かく分析するような方法があれば知りたい。
開発教育で用いられるいくつかの手法を紹介。また、実際に東日本大震災で起こった問題に関してできる分析法を説明し、実践できるように紹介しました。
【ご相談】 ネットワークNGOからの相談。地域NGOのスタッフがキャパシティビルディングをする方法があったら知りたい。
具体的にどのような団体が、どのような力の獲得を望んでいるのかを聞きました。様々な団体が行なうNGO向けの研修を紹介し、また、資金獲得などについては、地域のNGOが取りやすいスキームづくりも資金を出す側に検討してもらうように働きかける必要もあることを伝えました。
2011年6月のご相談例
【ご相談】 国際協力NGOより相談。震災後、被災した子どもの心のケアなどを目的として学校の全生徒を対象に長期的にワークショップを実施する場合、どうしたらうまく連携できるか、アドバイスがほしい。
事前に必ず生徒について先生に充分な情報をもらうこと、担任から事後のフィードバックをもらうことが必要と伝えました。また、そのための方法として、直接会って話す時間が限られているようであれば、最初は会って話し、以降はメールベースでもやり取りが可能であるのではないかと提案。
【ご相談】 ネットワークNGOからの相談。ファンドレイジングの方法について、具体的に助成金申請の方法や申請先等のアドバイスが欲しい。
ネットワークNGOならではの大きな目標、役割、基盤作りの難しさなどもアピールし、またなぜ、その団体が必要なのか、も理解してもらえるとよい。寄付をしてくれそうな団体や助成金プログラムを紹介した。
【ご相談】 大学関係者からの相談。タイからのゲストが来日の際に、被災地を訪問したいという要望があるが、どのようなところがよいか、受け入れ先を紹介してほしい。
東北地域で支援活動をしている団体でも受け入れの可能性を伝えたが、被災地域は見せものではないので、現地をただ訪問するよりも支援活動の話を聞くなどのほうが、受け入れ側もよいかもしれない、と回答しました。
2011年5月のご相談例
【ご相談】 国際協力NGOより相談。募金をクレジットカードで支払うシステムを導入したいので、その方法や手続きについて教えてほしい
当会で活用しているPayPal(クレジットカード決済システム)の導入方法や手続きについて紹介しました。
【ご相談】 国際協力NGOで東北地方の被災地支援をしているNGOより相談。被災地で子どもたちと防災教育を学べる教材を開発したい。アイデアがほしい。
防災教育を大きく捉え、子どもたちと一緒にどんな社会をつくっていくか、を考える視点も必要であることを説明。現在、全国各地でそのような取り組みがあるので、それも紹介しました。
【ご相談】 大学のキャリア教育の教員からの相談。大学生のキャリア教育で開発教育が活用できないか。その方法や既に行なっている事例を聞きたい。
現在、さまざまな大学でワークショップや講義を行なっていることを説明。国際協力や教育などの専門科目から、教養課程など、さまざま。キャリア教育としても、学生が自分の考えをまとめ、意見交換をしたり、アクションプランをつくる等のきっかけを提示する授業ができることを説明。教材なども紹介しました。






