DEAR 開発教育協会

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DEARについて

DEARが推進する、開発教育や参加型学習のエッセンスをお伝えします。

DEARや開発教育に興味を持った皆さまのご応募・ご参加をお待ちしています。

DEARとサポーターの皆さまによる開発問題への取り組みをご紹介します。

事業報告・決算報告

2009年度会員総会の様子

事業報告

2008年度事業報告書をダウンロードする (PDFファイル/168KB)
2007年度事業報告書をダウンロードする (PDFファイル/73KB)
2006年度事業報告書をダウンロードする (PDFファイル/54KB)

事業計画

2009年度事業計画書をダウンロードする (PDFファイル/53KB)
2008年度事業計画書をダウンロードする (PDFファイル/27KB)
2007年度事業計画書をダウンロードする (PDFファイル/36KB)

決算報告

2008年度事収支報告書をダウンロードする (PDFファイル/43KB)
2007年度事収支報告書をダウンロードする (PDFファイル/14KB)

2008年度の活動を振り返って

ネットワーク会議の様子(2009年2月開催)

2008年は、アメリカの金融危機の影響が世界の隅々に広がり、世界的な大恐慌が起きました。日本国内でも、雇用問題や、貧困・格差の問題が大きく取り上げられ、最も弱い立場にある人たちの生活が犠牲になり、セーフティーネットが欠如している日本社会の現状をまざまざと見せられた1年でした。

また、市場重視の国内の政策は日本の教育現場や子どもたちを取り巻く状況にも影響を与えました。教師の免許更新制度や、学力テストの実施など、知識偏重の教育改革に、教育現場は大きく混乱しました。 そのようななかでDEARは、中期方針の1年目として、地域や学校における「学びの場づくり」の支援や、市民の社会参加の力を高めていくために優先的な事業を行い、体制を整えた1年でした。

中期方針として掲げた5つの柱に関しては、偏りはあるものの、実施体制を整え、具体的に事業をすすめました。また、年度当初に計画した4つの領域「Ⅰ.ネットワーク事業」「Ⅱ.調査・研究事業」「Ⅲ.情報・出版事業」「Ⅳ.研修・講座事業」においては、概ね事業計画通りに各種事業を実施することができました。 まずは、各中期方針の成果を以下に報告いたします。

中期方針1: グローバル化による諸課題を「足もとの課題」から捉える視点の提示

日本国内の貧困や格差、在日外国人のおかれている状況が大きく取り上げられるなか、「第26回開発教育全国研究集会」では、「多文化共生」をテーマに議論を深めました。また、「開発教育連続セミナー」(大阪事務所主管)や「教材体験フェスタ2009」では、国内の開発課題や足もとからグローバル化による諸課題を考えるワークショップを積極的に展開し、課題に取り組む姿勢を育みました。また3年目となる研究会「ESD・開発教育カリキュラム」部会でも、地域で足もとの課題をテーマにして作成された教材やカリキュラムの研究を行い、報告書を作成しました。

中期方針2: 学校教育への開発教育モデル事業の提案

日本国内の貧困や格差、在日外国人のおかれている状況が大きく取り上げられるなか、「第26回開発教育全国研究集会」では、「多文化共生」をテーマに議論を深めました。また、「開発教育連続セミナー」(大阪事務所主管)や「教材体験フェスタ2009」では、国内の開発課題や足もとからグローバル化による諸課題を考えるワークショップを積極的に展開し、課題に取り組む姿勢を育みました。また3年目となる研究会「ESD・開発教育カリキュラム」部会でも、地域で足もとの課題をテーマにして作成された教材やカリキュラムの研究を行い、報告書を作成しました。

中期方針3: 国際協力NGOとの協働プログラムの実施示

国際協力NGOの現状を知り、情報共有をするために、5月の総会にあわせて「団体会員の集い」を実施するとともに、いくつかの会員団体との話し合いを通して、DEARの役割や協働の可能性を探りました。また、当会も会員である教育協力ネットワーク(JNNE)の事務局として文部科学省の国際協力イニシアティブを受託しました。国際協力NGOのプロジェクトで行われている子ども参加の成功例を分析し、『子どもの参加を促すガイド』を作成しました。

中期方針4: 地域との有機的なネットワークの再構築

今まで培ってきた全国各地の担い手団体との関係をより有機的にするために、地域とDEARの共通のテーマを見つけ、協働・実施していく具体的なつながりを探りました。JICAの「NGO人材育成研修」の一環として、大阪、浜松、千葉の担い手を理事と事務局員が訪問するなどし、今後どのような協働や連携が可能なのかを検討しました。来年度の全国研究集会は仙台で実施することが決定されるとともに、地域で作成された教材をDEARと協働で発行するなどの可能性が挙がってきました。

中期方針5: 組織基盤の強化

組織基盤強化のために掲げている自己財源の安定化に関しては、大学向けの販促などの成果もあり、書籍販売収入が予算を大幅に上回りました。また、広報戦略に関しては、パンフレットの作成、ウェブサイトのリニューアル、動画の作成・掲載を行い、より多くの人々にDEARを知ってもらう基盤をつくりました。 ここ数年減り続けていた会員数が、今年度は微増しました。これからも一層会員のニーズや要望にこたえられるようつとめていきます。