開発教育協会/DEARについて
南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの生活と無関係ではありません。
開発教育とは「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための教育活動です。
開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教育活動や参加型学習の普及推進を行なっています。2013年12月に設立30周年を迎えました。
教材『ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教育アワード受賞(2004年)。
開発教育のネットワーク
DEARは、「開発教育」を推進するためのネットワークNGOです。
DEARの特徴は、様々な立場の人たちが一緒に「学びの場」づくりに参加し、“世界”と“学びの場”をつないでいることです。
教育関係者、NGO・NPO、青年海外協力隊OB・OG、国際機関、国際交流協会、自治体、そして研究者や学生など、幅広い層が参加しています。
開発教育の世界的なネットワークの動きもあり、いま、その輪はますます広がっています。
DEARの役割
DEARは、開発教育を日本の教育現場をはじめ、様々な場に広げていくために、主に次のような役割を担います。
- 政府との対話や、政策に対する提言を行うこと
- 世界各地の関係団体との情報交換やネットワークづくり
- 開発教育の調査研究を進めること
- 開発教育に関連する国内外の様々な情報を収集・発信すること
- 地域や学校などでの「学びの場」づくりを支援すること
DEARのこれまで
1982年に日本で開発教育を普及・推進するための連絡協議体として、「開発教育協議会」が任意団体として発足。
1992年からは、毎年全国6箇所で「開発教育地域セミナー」を開催し、これをきっかけに地域でいくつもの開発教育のグループが生まれ、開発教育の「担い手」が育っていきました。
2000年からは総合的な学習の時間がはじまり、学校教育で開発教育を実践する機会が広がりました。
2002年には設立20周年をむかえ、組織の役割の変化から、名称も「開発教育協議会」から「開発教育協会」と変更。
2003年にNPO法人格を得ました。
中期方針(2008年度~2012年度)
2008年度からの5カ年は以下の5つの方針に基づいて事業をおこないます。
- グローバル化による諸課題を「足もとの課題」から捉える視点の提示
- 学校教育への開発教育モデル事業の提案
- 国際協力NGOとの協働プログラムの実施
- 地域との有機的なネットワークの再構築
- 組織基盤の強化






