開発教育とは
共に生きることのできる公正な地球社会づくりに参加するための教育
豊かさは、誰にでも公平にいき届いているわけではありません。 商業的な利益や経済的な効率ばかりを優先する社会のあり方は、弱い立場に追いやられる人々を生み、現在と未来の全ての命にとって大切な地球環境を破壊してきました。 そうした社会の中で私たち自身もいつしか豊かさの意味を見失いつつあるようです。
世界でおこっている貧困・飢餓、紛争・戦争、環境破壊、人権侵害といった問題は、 日本の社会のあり方や私たちのライフスタイルとも深く関係しています。また日本にも同様の問題が存在しています。
文化・民族・宗教などを異にする世界の人々がともに生きることのできる公正な社会をつくっていくことが、 これからの大きな課題ではないでしょうか。そのためには、私たちひとりひとりが、こうした問題をよく知り、 自分の問題として考え、その解決に向けて行動していくことが必要です。
開発教育は、私たちひとりひとりが、開発をめぐるさまざまな問題を理解し、望ましい開発のあり方を考え、共に生きることのできる公正な地球社会づくりに参加することをねらいとした教育活動です。






