全研の愛称が「d-lab(ディーラボ)」になりました!

2日目(8月5日)のプログラム

10:00~15:30 分科会

6つの分科会に分かれ、テーマについて具体的な議論をしたり、課題を生で体験したりしながら、それぞれの実践や研究を深めます。ご希望のプログラムを1つ選んで、事前にお申込ください。昼食時間を含む5時間半のプログラムです。

  • 第1分科会 難民になること・難民として生きること ※締め切りました
  • 第2分科会 18歳成人・18歳選挙権と市民教育の課題
  • 第3分科会 地域における開発教育~「持続可能な地域づくり」にむけて(△残席わずか)
  • 第4分科会 スマホ・電気自動車から考える持続可能な開発
  • 第5分科会 SDGsの授業をやってみた! ※締め切りました
  • 第6分科会 子どもの貧困への取り組み―子ども食堂の事例から
  • 第1分科会 難民になること・難民として生きること <申込状況:×締め切りました>

    ゲスト 加藤丈太郎(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程、聖心女子大学非常勤講師、法政大学兼任講師)
    飛田勘文(早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助教)
    チョウチョウリン(ビルマ/ミャンマー難民当事者)
    進行役 松尾慎(東京女子大学現代教養学部教授、多文化社会コーディネーター)
    中野洋子(早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程)
    古川千種(東京女子大学大学院人間科学研究科博士前期課程)
    内容 2017年の日本における難民認定申請数は、約2万人で過去最多を更新しましたが、難民認定されたのは20人にとどまっています。本分科会では難民認定を受けるまでの長い道のり、難民認定後の暮らしやどのようなことに苦労しているのか、どのような将来を描いていこうとしているのかを、日本で難民認定され、子育てをしているゲストの語りと共に、考えていきます。
    後半は、ゲストの話をもとに、日本で暮らす難民や彼らと関わりある人々の体験を劇にします。そして、そうした人々の役を演じてみることで、知識としてではなく、心と体で、彼らに対する理解を深めていきます。

    加藤丈太郎さん加藤丈太郎さん
    イギリスへの留学をきっかけに差別・移民問題に関心を持つ。NGOにおいて13年間、非正規滞在者の支援に取り組んできた。民間企業人事部、国立大学、NGOでの現場実践を経て、2017年4月より現所属。「聖心グローバルプラザ」では難民に関する展示の企画・制作に携わっている。


    飛田勘文さん飛田勘文さん
    博士(芸術教育学)。言語的・社会的・文化的差異があるなかでの芸術によるコミュニティーの形成をテーマとした実践と研究を行う。また、障がい児を対象とした参加型演劇の演出を手がけたり、演劇を導入した日本語・英語教育、異文化間教育、開発教育の教材開発に協力している。清泉女子大学非常勤講師。


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    第2分科会 18歳成人・18歳選挙権と市民教育の課題 <申込状況:○余裕あり>

    ゲスト 五十嵐暁郎(立教大学名誉教授・旭川明成高校副理事長)
    南部義典(シンクタンク「国民投票広報機構」代表)
    浜田未貴(東京大学大学院教育学研究科 修士課程)
    進行役 近藤牧子(早稲田大学非常勤講師・DEAR理事)
    田中治彦(上智大学総合人間科学部)
    内容 2022年度の施行を目指し、民法の成人年齢の18歳への引き下げが国会で議論されています。子どもがあらゆる場面で自己決定をし、自立した個人として社会の成人となることを支える市民教育について議論します。前半では、18歳成人社会とその課題について南部氏とともに考えます。後半では、特に18歳選挙権に焦点を当てて五十嵐氏とともに、今後の主権者教育のあり方について追求します。

    五十嵐暁郎さん五十嵐暁郎さん
    立教大学名誉教授、旭川宝田学園副理事長、市川房枝女性と政治センター理事。


    南部義則さん南部義則さん
    シンクタンク「国民投票広報機構」代表。著書に『18歳成人ハンドブック』『図解超早わかり国民投票法入門』など。


    浜田未貴さん浜田未貴さん
    東京大学大学院教育学研究科 修士課程、NPO法人YouthCreate教育班スタッフ。政治教育における対立をテーマに研究を進める一方、都内を中心とした学校、公民館等で、出前授業の講師を務めている。


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    第3分科会 地域における開発教育~「持続可能な地域づくり」にむけて <申込状況:△残席わずか>

    ゲスト 西村洋己さん(社会福祉法人岡山県社会福祉協議会
    三田善雄さん(みた農園)
    進行役 阿部眞理子(認定NPO法人IVY
    椿原恵(コミュニティ・コミュニケーション・サポートセンター
    西あい(DEAR「学びあいフォーラム」コーディネーター)
    内容 DEARの一事業である「持続可能な社会・地域づくりのための学びあいフォーラム」では、地域における「持続可能な開発」を後押しするような "学びあいづくり"を地域における開発教育実践の一形態であると捉え、そうした"学びあい"のコーディネートのあり方について考えてきました。
    本分科会では、地域で活動なさっている三田善雄さんと西村洋巳さんをお招きし、「持続可能な社会・地域づくり」を後押しする"学びあい"を地域で生み出すために、どんな働きかけが必要かを考えます。三田さんには、メガソーラー建設による大規模森林伐採計画に対して地域住民が取り組む中で、一住民の立場から"学びあい"の機会をどう創出し機能させているかをお話しいただきます。西村さんには、地域福祉の人づくりである「無理しない地域づくりの学校」の取組みについて、地域における担い手育成という観点からご紹介いただきます。お二人のお話をもとに、参加者それぞれの立場で地域づくりに"学びあい"がどんな意味を持つのか、それを生み出す人づくりとはどのようなものかを考えていきます。
    主に地域づくりの実践者や地域づくりに関心のある方のご参加をお待ちしています。

    西村洋己さん西村洋己さん
    大学進学で岡山へ。就職でたまたま福祉の世界へ。日々のおもろい×福祉をテーマに、岡山県社会福祉協議会(社協)という、老舗のまちづくり組織で働いて12年目。福祉の枠組みをはずして地域づくりに取り組む福祉職員を育成する「無理しない地域づくりの学校」などを実践。2人の子どもの父。バンドマン。


    三田善雄さん三田善雄さん
    都内基礎自治体外郭団体職員として多文化共生・国際理解推進事業等を担当した後、岡山にUターン、新規就農し6年目。水稲(アヒル農法等)や原木椎茸栽培の傍ら、食農を通した地域活動にも参加(元NPO法人フードバンク岡山理事、元JA岡山県青壮年部協議会監事等)。目下、地元連合町内会メンバーとしてメガソーラー建設にともなう大規模森林開発計画への反対活動に奔走中。


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    第4分科会 スマホ・電気自動車から考える持続可能な開発 <申込状況:○余裕あり>

    ゲスト 田中滋さん(NPO法人アジア太平洋資料センター事務局長)
    進行役 佐藤友紀(高校教員、DEAR理事)
    八木亜紀子(DEAR事業主任)
    内容 DEARでは今年、教材『スマホから考える世界。・わたし・SDGs』を発行し、紛争鉱物問題や組立工場の労働問題などに焦点を当てました。スマホに代表される小型電子機器・製品のユーザーは世界的に増加しています。また、世界の自動車産業は「エコ(=温室効果ガス排出を抑える)」なガソリン車から電気自動車への急速な転換をしていますが、そのバッテリーに不可欠な鉱物採掘・製錬の現場はどうなっているのでしょうか。
    本分科会では、スマホと電気自動車を入り口に「鉱山」に焦点を充て、より持続可能な社会のあり方と市民にできることを考えます。

    田中滋さん田中滋さん
    アジア太平洋資料センター(PARC) 事務局長・理事 。採掘企業による主に途上国での環境破壊や人権侵害を調査・研究。これまでにフィリピン、エクアドル、コンゴ民主共和国などの採掘地を訪問・取材。その成果を 2016 年春に教材DVD『スマホの真実』(PARC)として発表。教材『スマホから考える世界。・わたし・SDGs』制作メンバー。


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    第5分科会 SDGsの授業をやってみた <申込状況:×締め切りました>

    ゲスト 北郷 美由紀さん(朝日新聞社記者・「2030SDGsで変える」シリーズ担当)
    進行役 石川遥佳(中学校教諭)
    柿沼秀典(小学校教諭)
    島田晶子(小学校教諭)
    秦さやか(小学校教諭)
    本山明(法政大学教員)
    内容 マスコミの中でも先進的にSDGsに取り組む朝日新聞社の北郷記者から「日本、世界の現状とSDGsの動き」というテーマでお話を伺います。SDGsの授業として、①私たちとSDGsをつなげるワークショップ ②大豆から私と世界のつながりを考えよう(濱田会美・小学校)③回転寿司の授業(本山明・中学校)を体験していただきます。また、④ソーラークッカーを利用したエネルギーの授業 ⑤食生活と世界(フードロス)の授業 ⑥地域から考える生物多様性の授業の紹介もあります。参加者で2030年への夢と困難を語り合いましょう。

    北郷美由紀さん北郷美由紀さん
    2017年1月開始の「2030SDGsで変える」を担当。SDGsの「接着剤効果」を日々、実感している。これまで政治部、国際報道部(ジャカルタ特派員)、オピニオン編集部で取材。子育てシフトで記者の仕事を離れていたときは、提携大学でジャーナリズム講座を担当した。


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    第6分科会 子どもの貧困への取り組み―子ども食堂の事例から <申込状況:○余裕あり>

    ゲスト 石田真理子さん(NPO法人台東区の子育てを支え合うネットワーク
    近藤博子さん(気まぐれ八百屋だんだん
    鈴木隆弘さん(高千穂大学)
    進行役 青沼由衣(早稲田大学大学院)
    菊地恵美子(仙台育英学園/早稲田大学大学院)
    内容 子ども食堂に焦点を当て、子どもの貧困に対する取り組みの現状と今後の可能性について考えます。
    前半は、子ども食堂の活動趣旨や内容、子どもの貧困の現状について、後半は、子ども食堂の役割や地域・学校・行政・個人との連携について、ゲストからお話しいただきます。それを参考に、子どもの貧困に対する様々な組織や団体のつながりを整理したうえで、参加者の皆さんの活動や問題意識とのつながりについて考えます。地域で生活する限り、誰もが子どもを見守る当事者です。年齢・職業にかかわらず、皆さんの参加をお待ちしています。

    石田真理子さん石田真理子さん
    NPO法人台東区の子育てを支え合うネットワーク理事長。台東区民生・児童委員、台東区次世代育成委員、台東区男女平等推進委員も務める。台東区内2か所で無償学習支援とこども食堂などの食の支援、こどもの料理教室、自然体験など、子どもを対象とした様々な活動を行っている。


    近藤博子さん近藤博子さん
    2008年11月、週末に野菜の配達を行う八百屋「気まぐれ八百屋だんだん」として大田区に店をオープン。2009年からは子どもの学習支援、大人の学び直し講座など、様々な講座を開催。2012年に全国に先駆けて子ども食堂を始める。赤ちゃんから高齢者の方まで、国籍問わず、障害のあるなしにかかわらず、どんな人でも気軽に寄れる地域の居場所になっている。


    鈴木隆弘さん鈴木隆弘さん
    高千穂大学人間科学部教員。(一社)ホームレス問題の授業づくり全国ネット元理事。DEAR「授業づくりサークル」メンバー。 専門は、社会科教育・公民教育・開発教育。近年は、ESDと開発教育、社会科・公民教育のカリキュラム研究を中心に、貧困問題の観点から人権教育・労働法教育等にも取り組む。


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    15:45~16:30 全体会・閉会式

    2日間の学びや気付きを参加者同士で共有します。
    ネットワークづくりにもお役立てください。

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    休憩・教材販売

    教材販売コーナー 各プログラムの間には休憩があり、参加者の皆さまで交流を深めていただけます。
    また、教材販売コーナーでは、教材・書籍を展示販売します。

    開発教育に関するご相談・ご入会・会員継続手続きができるQ&Aコーナーも設けますので、ご利用ください。

    ※5日(日)は建物内の学生食堂「カフェジャスミン」はお休みです。お弁当をお持ちいただくか、近隣の飲食店をご利用ください。


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