DEAR 開発教育協会

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「選挙」の前に授業・イベントをやってみよう

10月22日(日)に実施されることになった衆議院議員選挙。
新18歳、19歳、20歳も投票できるようになったことから、教育現場の関心も高まっています。

消費税、憲法、TPP、原発・エネルギー、震災復興、経済・財政、少子化、貧困、基地問題などなど…。
さまざまな課題がある中で、わたしたちは、どのような政治を選択し、未来の社会づくりに参加することができるでしょう。

開発教育の教材には、現代社会の課題や、社会参加について考えるきっかけとなるものが多くあります。
また、参加型の学習スタイルで学ぶことで、生徒・参加者は多くの気づきを得ることができるでしょう。

このページではDEARや開発教育に取り組むNGO/NPOが発行しているおすすめの教材、リソースをまとめてみました。「選挙」と「民主主義」を知り・考えるための授業やイベントにお役立てください。

2017年10月10日公開 10月17日更新

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6つのおすすめ教材

18歳選挙権と市民教育ハンドブック グローバル・エクスプレス21号「衆院選2017」 グローバル・エクスプレス第17号「リーダーを選ぶ」 Social Action Handbook(ソーシャル・アクション ハンドブック) もっと話そう!エネルギーと原発のこと-参加型で学び合うための16の方法 身近なことから世界と私を考える授業II‐オキナワ・多みんぞくニホン・核と温暖化

18歳選挙権と市民教育ハンドブック
4章からなる理論編と、18の参加型学習のアクティビティを収めた一冊。知識中心の公民教育や、選挙での投票に特化した主権者教育ではなく、若者たちが一市民として社会や世界の課題に関わっていけるような市民性を身につけることをめざした市民教育を実践するための、参加型学習の手引書です。(対象:中学生~)

NEW!! グローバル・エクスプレス第21号「衆院選2017」
国際協力に関わる政策に焦点を当てた「持続可能な世界を実現できそうな政党はどこだ!?」と、アイスブレーキングにも使える「部屋の四隅-選挙、どうする?」の2つのアクティビティを納めています。(対象:中学生~)

グローバル・エクスプレス第17号「リーダーを選ぶ」
ワークシート「理想のリーダーの条件はこれだ!」を使いながら、グループワークで「国のリーダーの条件」を話し合った後、「選ぶ側の人=有権者」には、どんな資質や態度が望まれるのかを考えます。ワークシートにはあえて政策を入れていません(教材のねらいのひとつは、ポピュリズムについて考えることです)。このことにより、政策について話したくなる/もっと知りたくなる効果があります。本格的な政策論に入る手前に向いているアクティビティです。参加者に合わせて適宜応用してご利用ください。(対象:中学生~)

「Social Action Handbook(ソーシャル・アクション ハンドブック)」
テーマと出会い・仲間をつくり・アクションの方法を見つける39のアイデアをまとめた一冊。「選挙で投票する」アクションも収録していますが、民主主義の社会をつくるために日常でできるアクションのヒントも多く得ることができます。(対象:中学生~/発行:開発教育研究会)

「もっと話そう!エネルギーと原発のこと-参加型で学び合うための16の方法」
「原発・エネルギー政策」は、今回の選挙でも注目ポイントのひとつ。原発停止をめぐる様々な意見を読み比べたり、新聞記事を読んで自分の気持ちを話し合ったり、あるいは、身近なテクノロジーの利用について規制が必要かどうかを議論する16の教案が収められています。(対象:小学校高学年~)

「身近なことから世界と私を考える授業II‐オキナワ・多みんぞくニホン・核と温暖化」
戦争中「日本の捨て石」とされ今も集中する米軍基地に苦しむ沖縄、近代日本の植民地主義から生まれた在日コリアン、複雑な国際情勢から日本にやってきたベトナム難民など日本のマイノリティと原子力による戦争と環境への脅威を取り上げる授業のためのテキスト。(対象:中学生~/発行:開発教育研究会)

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4つのおすすめ参考図書&オーディオ・ビジュアル教材

参加型学習で世界を感じる~開発教育実践ハンドブック ゼロから始める主権者教育―18歳の選挙権 why democracy? 映画「選挙」

「参加型学習で世界を感じる~開発教育実践ハンドブック」
開発教育の手法と学習プログラムが学べる、実践のためのハンドブック。教材15「開発とは何か」、教材17「身近にあふれる男女イメージ」、教材18「誰の仕事?」はこれからの社会や家族のあり方を考えるヒントに。

DVD「ゼロから始める主権者教育―18歳の選挙権」
2016年、選挙権年齢が引き下げられ、約240万人の新しい有権者が誕生します。“市民”としての意識を育む学びとは何か。選挙の基礎知識の解説に留まらず、生徒たちの主体性を育むためのヒントを探ります。選挙に向けて動く若者、社会問題に気づき、活動を始める10代、20代の若者たちの姿にそのヒントを探るだけでなく、海外の主権者教育も紹介します。(NPO法人アジア太平洋資料センター/DVD/カラー/41分)

Why Democracy? (英語のみ)
「民主主義(Democracy)」をテーマにした世界各国のドキュメンタリー・フィルムや短編映画を紹介している。日本の地方選挙を取材した「選挙(Campaign! The Kawasaki Candidate)」、中国の小学校のクラス委員長選びを取材した「わたしに一票を(Please Vote for Me)」は、日本の生徒向き。

映画「選挙」
2005年秋、小泉劇場まっただなか。東京で気ままに切手コイン商を営む「山さん」こと山内和彦は、ひょんなことから自民党に白羽の矢を立てられ、市議会議員の補欠選挙に出馬することに…。「どぶ板選挙」を追い「日本の民主主義」を映し出すドキュメンタリー映画。(監督・撮影・編集:想田和弘・120分)

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実践レポート

公開ワークショップ「18歳選挙と市民教育」開催レポート(2016.5)
新教材『18歳選挙権と市民教育ハンドブック』(DEAR)の中から「わたしのことばで日本国憲法」と「模擬投票」を実施。ワークショップの様子はこちら

DEARスタッフ&インターンによる「未成年“模擬”選挙」見学レポート(2013.7)
2013年7月の参院選にあわせて都立戸山高等学校で実施された“模擬”選挙を見学。
選管から「本物」の投票箱や記帳台を借りて実施された“模擬”選挙の様子はこちら

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「未成年“模擬”選挙」で生徒(=未来の有権者)が選挙を体験

模擬選挙推進ネットワーク

「未成年“模擬”選挙」とは?
有権者ではない19歳以下の人が実際の選挙にあわせて、立候補者・政党に対して投票・民主主義の土台である選挙を「体験」するもの。子どもや若者が民主主義や政治のしくみを学ぶ機会となります。日本でも、「未成年“模擬”選挙」を実施する学校が増えてきています。

「未成年“模擬”選挙」を実施するには?
「模擬選挙推進ネットワーク」が呼び掛けて、今回の衆院選にあわせ、全国の学校で「未成年“模擬”選挙」が実施される予定です。実施のためのツール(ハンドブック・投票用紙・ワークシート)は「模擬選挙推進ネットワーク」のウェブサイトからダウンロードできます。

「未成年“模擬”選挙」を体験した生徒たちの声を聞いてみよう

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