DEAR 開発教育協会

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新・貿易ゲーム ― 経済のグロ-バル化を考える

新・貿易ゲーム the trading game

開発教育を代表する、人気&定番の教材!

■制作・発行:開発教育協会・神奈川県国際交流協会
■改訂版第2刷 2009.11(初版2001.8)、A4判32頁
■一般価格:¥1,800+税(税込¥1,944)
■会員価格:¥1,500+税(税込¥1,620)
■対象:小学校高学年以上
■この教材は「ヒルマ教材総合カタログ2015」に掲載されています

※本教材の制作にあたっては、オリジナル版『貿易ゲーム(THE TRADING GAME)』の制作・発行者であるクリスチャン・エイド(Christian Aid/イギリスの開発NGO)より、その著作権および版権の使用に関してご協力を得ました。

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「貿易」を中心に、世界経済の動きを擬似体験するシミュレーションゲーム

「貿易」を中心に、世界経済の動きを擬似体験することによって、そこに存在するさまざまな問題について学び、その解決の道について考えることを目的としたシミュレーションゲームです。
「基本編」では、自由貿易の基本的な仕組みについて。 「応用編」では、経済活動から発生した社会の重要な課題に焦点を当てて学び、考える機会を持つことができるよう構成されています。
なお、「基本編」ではオリジナル版の『貿易ゲーム』の内容や手順をほぼ踏襲しておりますが、今日の状況に合わせてその一部に修正を加えてあります。このたびの改訂では、デザインをより使いやすいレイアウトにするとともに、「ふりかえりシート」の追加やデータの更新などを行い、より使いやすい教材に進化させました。

「教材の一部を“立ち読み”してみる」コーナー

p1 もくじ p2-3 はじめに 英国で生まれた貿易ゲーム、魅力、日本における普及、著作権について p4-5 「基本編」のすすめかた
p12-13 ディスカッションのポイント 南北格差・自由貿易・市場価格の変化・移住労働者・援助・環境問題など p18-19 「応用編」のその1「国づくり」ゲームで稼いだお金はどのように使う? p20-21 「応用編」のその1「国づくり」カードとその2「産業廃棄物」

教材一覧へ戻る  この教材を使ったワークショップの講師派遣

発祥はイギリスのNGO、クリスチャン・エイド

1982年に、イギリスの代表的な開発NGOの1つクリスチャン・エイドによって出版され、開発教育の代表的教材として、イギリスはもちろんのこと、欧米各国で知られるようになりました。 1985年には(財)神奈川県国際交流協会によって日本語版が制作され、全国の学校やNGO関係者の学習会など、いろいろな場面で活用されてきました。
しかし、オリジナル版の『貿易ゲーム』が世に出てから既に20年近くが経ち、その内容が必ずしも今日の国際社会の状況を正しく反映しているとはいえなくなってきました。
そこで、より今日的な課題を盛り込んだ教材として、2001年に開発教育協会と(財)神奈川県国際交流協会が共同でこの『新・貿易ゲーム』を制作しました。

「貿易ゲーム」のねらい

このゲームは、世界の貿易を疑似体験することによって、
 (1)貿易を中心とした世界経済の基本的な仕組みについて理解すること
 (2)自由貿易や経済のグローバル化が引き起こすさまざまな問題に気づくこと
 (3)南北格差や環境問題の解決に向けて、国際協力のあり方や、私たち一人ひとりの行動について考えること
をねらいとしています。

もちろん、このゲームは非常に複雑な現実世界のできごとを単純化、モデル化したものであり、あらゆる事象を厳密に再現できるわけではありません。しかし、世界経済の基本的な仕組みについて学習者の理解を助け、特に先進国と途上国の経済的・社会的な格差をはじめとする国際社会の問題について考えるきっかけを与えてくれます。

著作権について ― 主旨を逸脱するような変更を加えたり、営利を目的として実施することは認められません

「貿易ゲーム」は、オリジナルを開発したクリスチャン・エイドから、ゲームのねらいを変えないことを条件に日本での発行が認められたものです。したがって、「貿易ゲーム」本来の主旨を逸脱するような変更を加えたり、営利を目的としてこれを実施することは認められませんので、ご了承ください。
「貿易ゲーム」は、競争社会で勝ち抜いていく技術を身につけるための教育ツールではなく、公正な社会の可能性について、共に考えるために開発されたものです。その主旨を充分に理解した上で、地球上に生きるすべての人にとってより良い未来を築くためにこの教材が活用されることを、心から願っています。

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ワークショップの様子を動画でみてみよう

実践レポート

この教材を使ったワークショップの様子をご紹介します(スタッフブログへの外部リンクです)。 貿易ゲーム 貿易ゲーム 貿易ゲーム

もくじ

第1部:基本編
自由貿易の基本的な仕組みについて学びます。
「貿易ゲーム」のしくみ、進め方がわかりやすく記されています。

第2部:ディスカッションのポイント
「貿易ゲーム」では、ゲーム終了後に行う「振り返り」の時間が大切です。
ここでは、ディスカッションのポイントとなる10のテーマについて解説をしています。

第3部:応用編
「貿易ゲーム」の基本パターンに若干のアレンジを加えることによって、特定の課題に焦点を当て、より突っ込んだ学習を行うことが可能になります。この「応用編」では、今日の国際社会で大きな問題となっていることを中心に、7種類のアレンジを紹介します。
 (1)国づくり
 (2)産業廃棄物
 (3)情報格差(デジタル・デバイド)
 (4)企業の海外進出・産業の空洞化
 (5)国際機関
 (6)フェアトレード
 (7)累積債務

「新・貿易ゲーム」の効果的な使い方

このゲームは、単独で行うことも可能ですが、国際社会の問題について学ぶ一連の学習活動の「導入」に最も適しています。例えば、高校の「現代社会」や、公民館などで行われる連続講座の最初の時間に行うことにより、学習者がその後の学習活動に対する動機付けとなることが期待されます。

ただし、参加者の年齢が低く、国際社会の問題について知識が不足しているような場合には、事前に学習し、ある程度問題を理解した上でこのゲームを行ったほうがよいでしょう。

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参加者の感想(大学生対象のワークショップ)~クリックで拡大します

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    参考:「著作権法上の例外」とは?(著作権なるほど質問箱/文化庁)
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  • 教材・書籍等を利用して、非営利目的の講義や参加型学習プログラムを実施する際には、事前の広報資料や当日の配付資料、事後のレポート等に、使用する著作物の著作権者が当会であることを明示してください。印刷物やウェブページには、例えば、「当研修/講座で使用する教材/テキストは、開発教育協会(DEAR)発行の教材です。詳細はhttp://www.dear.or.jp/を参照してください。」等の表記をしてください。


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