DEAR 開発教育協会

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パーム油の話 - 地球にやさしいって何だろう?

パーム油の話 ■制作・発行:開発教育協会
■2005.8、写真10枚、紙芝居、すごろくがついた教材セット
フェスタで体験できます ■一般価格:¥2,000
■会員価格:¥1,600
■対象:中学生以上

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ポテトチップス、チョコレート、カップラーメン、アイスクリームなどの原料になっているパーム油を通して、生産国で起こっている問題を知り、その問題の構造を理解し、さらに私たちの消費社会とのつながりを理解し、何ができるかを考えることをねらいとしています。

2002年に発行された本教材を一部改訂しました。旧版発行以降、変化のあったパーム油の生産量や消費量のデータを改訂し、実践者からの要望で先住民族の写真を一枚加えました。

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ワークショップの様子を動画でみてみよう

もくじ

パーム油のはなし 教材1「私たちの生活とパーム油」

教材2「サラワクの森の恵み」
ユニット1:熱帯の森
ユニット2:油ヤシ農園開発についての関係者会議
ユニット3:熱帯林を必要以上に破壊しないためにできること

教材3「プランテーションの子どもたち」
ユニット1:私の生活・私の人生
ユニット2:ミーナの暮らし
ユニット3:児童労働と私たちの生活

教材4「地球にやさしいってなんだろう」
ユニット1:パーム油をめぐる問題の整理
ユニット2:私たちにできること

その他
写真教材10枚/紙芝居「ミーナの1日」/すごろく「三世代にわたるプランテーションの生活」
※各教材は基本的に単独で利用できるようにしてあります。それぞれの場と時間に応じて、組み合わせて利用できます。
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製作者より

パーム油は、主にマレーシアやインドネシアでプランテーションという形で作られています。日本では主として食用に使われています。また、パーム油は天然の植物性油脂なので、日本では「地球にやさしい」というイメージのもと、洗剤や石鹸にも使われています。しかしパーム油は、本当に「地球にやさしい」のでしょうか?

生産国においては、非常に多くの問題が起こっています。マレーシアのボルネオ島サラワク州では、森林の伐採による熱帯雨林の減少や、先住民族の生活環境の破壊が深刻になっています。また、マレー半島においては、子どもを含めた労働者が何世代にもわたるプランテーション内のみの生活を強いられています。もちろんこの問題は、パーム油消費を止めることで改善されるような単純なものではありません。歴史的、文化的、構造的な問題が複雑に絡まっています。

解決方法はまだ見つかっていません。しかしながら、パーム油生産国の問題を知ること、そして私たちの消費生活をふりかえることが、解決の糸口になるかもしれません。

この教材が、生産国の人々や環境に思いをはせ、本当に「地球にやさしい」とはどういうことなのか、を考えるきっかけになることを願っています。

参加者の感想(大学生の感想文)~クリックで拡大します

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