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コーヒーカップの向こう側 - 貿易が貧困をつくる?!

コーヒーカップの向こう側 完売しました!3月30日(月)より改訂新版の注文受付開始予定です(2015.3.18)
■制作・発行:開発教育協会
■2005.8、AB判52頁+写真8枚
■一般価格:¥1,260(2014年4月より税込¥1,296)
■会員価格:¥1,050(2014年4月より税込¥1,080)
■対象:中学生以上

私たちの飲むコーヒーはどうやって生産され、どうやって私たちの手元に届くのか?

私たちの飲むコーヒーはどうやって生産され、どうやって私たちの手元に届くのか?
生産者はどのような暮らしをして、何が問題なのか、貿易が貧困をもたらすとはどういうことなのか?
などを考えるのに適した教材です。フェアトレードを知るきっかけにも。
8枚の生産地のカラー写真、コーヒークイズ、歴史、コーヒー農園のロールプレイなどがセットになっています。最後に、「いい貿易」について話し合い、ふりかえりましょう。

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もくじ

コーヒーカップの向こう側 教材1:コーヒーQ&A
コーヒーに関する基礎知識を学ぶクイズ
Q1 コーヒーの実は何色をしているでしょう?
Q2 日本では年間一人当たりどのくらいのコーヒーが飲まれている?
Q3 コーヒー消費上位3カ国の組み合わせは?
Q4 コーヒー生産の上位5カ国の地理的な共通点とは?
Q5 コーヒーはどのように生産される?写真と説明文を並び替えてみよう。

教材2:コーヒーの歴史から
「南」の生産国と「北」の消費国という経済構造が、植民地支配の歴史に根ざしていることを学ぶ。コーヒーが歴史的にどのように飲まれ、どのように交易が行われてきたのかを知る。(所要時間:45分)

教材3:アロマ村のコーヒー農園
コーヒーの栽培契約を疑似体験するゲーム。生産者の置かれている状況や流通・小売・消費に関わる問題に気づく。(所要時間:シミュレーション45分+ディスカッション45分)

教材4:いい貿易って何だろう
コーヒー生産者にとって望ましい取引について考え、よりよい貿易のあり方の構想につなげる。
コーヒー基礎知識

教材の解説
教材1~4のテーマとまとめの解説。4本のコラムも。
コラム1 「インスタントコーヒー」の誕生
コラム2 ベトナムコーヒー成長のわけ
コラム3 販売大手のホンネは?
コラム4 コーヒー生産者のくらし

別冊:写真教材
コーヒーカップの向こう側 8枚のカラー写真からコーヒーの生産過程や生産者の姿を知ります。
写真1 コーヒーの苗木(ボリビア)
写真2 コーヒーの収穫(メキシコ)
写真3 コーヒーの実(ボリビア)
写真4 果肉の除去(ボリビア)
写真5 乾燥(ボリビア)
写真6 豆の選別(ペルー)
写真7 袋詰め(メキシコ)
写真8 コーヒー生産者(メキシコ)

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教材のねらい

この教材は、以下の2つののねらいで作成されています。

一つ目は、身近なコーヒーを例に、「南」(※)の生産国の現状と世界の流通のしくみを理解することです。私たちの多くが愛飲しているコーヒーはどのように生産され、どうやって私たちの手元に届くのでしょうか? また一般に「南」の国々の低開発の原因は世界貿易のしくみの中にあるといわれています。そのしくみとはどのようなものなのでしょうか?

二つ目は、コーヒー流通のしくみをふまえて、そこでの世界貿易の問題点を把握することです。「不公正」とされる貿易とはどういうものなのでしょうか? そこで困っているのは誰なのか、何が原因なのかを探ります。そして、そのような理解のもとに、「いい貿易って何だろう」ということを考えながら、私たち消費者とのつながりを理解し、私たちにできることは何なのかについてもさまざまな可能性を探ります。

※「南」「北」という言い方
アジア。アフリカの国々の多くが熱帯・亜熱帯地域に位置することから「南」の国々。一方で先進工業国の多くが温帯に位置することから「北」の国々と呼ぶことが多い。

参加者の感想(大学生の感想文)~クリックで拡大します

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教育新聞で紹介されました

2005年8月25日の教育新聞で紹介されました。制作者の1人でもある小島さん(高校教員)のコメントも掲載されています。「知識だけでなく、実感を伴った南北問題の理解につながると思う。それぞれの立場に立って考え、話し合いの中から解決が見いだせれば」。

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