世界と私と未来をつなぐ授業づくりガイド~開発教育・ESDを教室へ
2011年冬の新刊!
■企画・制作:DEAR授業づくりサークル
■発行:開発教育協会/DEAR
■2011.11.15発行、B5判82頁
■一般価格:¥1,000
■会員価格:¥800
■対象:教員・実践者・研究者
■ちらし:こちらからダウンロードしてご利用ください(PDF)
■サンプル:こちらからPDFで画面上でご覧いただけます
DEARより初の小学校実践事例集を発行!
実践報告のほかに“授業づくりのコツ”の解説も充実
8つの事例は、タイトルの「世界と私と未来をつなぐ授業づくり」にもあるように、学校の枠組みや教科書をうまく活用しながら、子どもたちの関心と世界の問題をつなげたり、学んだことを未来の学びや行動につなげていく工夫がされています。計画の段階で子どもたちの関心を引くように考えられているとともに、授業の中で子どもたちから出された質問や意見、提案に対して、教師が柔軟に対応しながら、授業展開に手を加え、子どもたちと一緒に授業をつくり、教師自身が学んでいることも特徴です。
授業づくり自体が相互の学びになり、学んだことが次の学びへ、そして未来へとつながる様子がいきいきと報告されています。授業進行の過程、そして授業づくりの過程の学びを共有することで、みなさんの授業づくりのヒントにしてください。
もくじ
第1部 開発教育について
第2部 実践報告
実践事例1 ゴミ処理は微生物に学べ!
~持続可能な生活のあり方に気づく
「微生物はすごくいい役目だとわかった。どろ水を残した中で微生物は働いてくれるからすごい」「地球温暖化が進んでいる原因は、生産者と消費者の間にある“ものすごく増えたもの(ゴミや売れ残り、働く人や仕事の種類)だとわかった”」
実践事例2 大激論「大丈夫?日本の食卓」
~世界とつながる私たちの食べ物
「日本はもう戦争しないと約束したけど、他の国はしてないから、そこで戦争が起こったら大変なことになってしまう」「インドネシアのエビが日本とこんなに関係があるとは思わなかった」「自然のものがないと自然災害は防げないんだな」
実践事例3 わがまちプロジェクト
~子どもたちの地域参画
「まちの改善点を書いていたら、どんどん他にも書きたいことが見つかった」「みんなの改善案が実現したらすごい。夢がかなったらいいと思う」
実践事例4 なかよしプロジェクト
~留学生と地域に提案!みんなで仲良く暮らす地域へ
「みんながなかよく暮らすために、もっと地域の人にも留学生のことを知ってほしい」「留学生に伝えるだけじゃなくて、地域の人にも留学生のことを伝えていきたい」
実践事例5 マレーシアから学ぼう!
~生物多様性、民族多様性、そして森林
「日本人の気持ち、マレーシア人の気持ち、農民の気持ち、そして生き物たちの気持ち‥。みんなの気持ちをうまく調和するにはどうしたらいいのだろう」「イスラム教の人たちは日本とちがうところがいっぱいあっておもしろい」
実践事例6 ストリート・チルドレンになってみよう!
~体験学習が価値観の変化を促す
一晩外で過ごした後:「寒くて怖かった。家に帰りたかった。これで帰る家がないなんて‥」
児童労働体験した後:「見るとやるとは大違い」「8時間働くこともなんて信じられない」
実践事例7 誰のための援助?
~国際協力のあり方を追求する
「援助の費用を用意するのにアルミ缶集めをしたり、とても大変だったけど、マラウイの人達の笑顔につながったのでよかった」「アフリカのきがで死んでいく人たちは日本を含めて先進国のせいもあるということが分かりショックでした」「先進国が借金を減らしたらどうか?」
実践事例8 6年間を通しての環境教育カリキュラム
「すべての割り箸が悪いとはいえないと思いました。割り箸の中には間伐材を使用しているものもあることがわかり、エコについて考え直しました」
第3部 解説・参考資料
授業づくり・実践のポイント授業づくりのコツ
教室を社会・世界へとつなげる学びのつくり方
子どもも大人も弾む手作りの授業を(千葉保さんインタビュー)
参考資料「小学校学習指導要領を読み解く」
開発教育協会の教材・出版物案内
DEAR授業づくりサークル メンバー
加藤英嗣(葛飾区立小松南小学校)小林祐一(東京都北区教育委員会)
島田晶子(桐朋小学校)
鈴木隆弘(高千穂大学)
中村絵乃((特活)開発教育協会)
原 郁雄(伊那市立伊那東小学校)
宮崎花衣((特活)開発教育協会)
本山 明(中学校教員)
米井慎一(小学校教員)





